おしらせ

全国新酒鑑評会、“金賞”を受賞しました。

  この度 平成28酒造年度「全国新酒鑑評会」の結果が発表され、おかげさまで最高賞である金賞を受賞いたしました。これもひとえに皆様方のご愛顧とご支援の賜物と、心より深く感謝しています。本当にありがとうございました。
  「全国新酒鑑評会」は、全国規模で開催される唯一の日本酒の品評会で、日本全国の蔵元によりその年に醸された新酒の出来栄えが競われます。明治44年(1911年)開始以来今年で通算105回目を迎え、現在は独立行政法人酒類総合研究所(広島県東広島市)と日本酒造組合中央会(東京都港区)が共同で開催しています。

 出品は1製造場につき1点が上限で、審査は酒類総合研究所において、同研究所の研究者、国税庁の酒類鑑定官をはじめとする日本酒の有識者による官能検査で行われます。予審で優秀と認められた出品酒は入賞とし、さらにその中から決審において特に優秀と認められたものは金賞とされます。
  今年は、予審は4月25日からの3日間、決審は5月9日からの2日間で開催。全国各地の蔵元から860点の清酒が出品され、審査の結果437点が入賞、うち242点が金賞に選ばれました。三重県からは入賞は7点、うち若戎を含む5蔵が栄えある金賞に輝きました。
  若戎酒造では、今期高松杜氏を迎え、新体制での金賞獲得に関係者一同、大変喜んでいます。
  この度の受賞を励みに、これからも心と技を磨き、力を合わせて、お客様にお喜びいただけるお酒をお届けできるように努めてまいりますので、引き続きご愛顧、ご支援賜りますよう心よりお願い申し上げます。
『 金賞受賞酒 大吟醸 若戎 』は、6月下旬販売開始予定です。




※ 酒造年度:7月1日から翌年の6月30日までを1年とする清酒の製造に関する年度。

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